総長からの「愛してる」




「好きだ、美愛。」



「ん………んっ。」




どうすればいいのか、わからない。



どうすることが美愛の為になるのか、昨日と一昨日は一日中考えていた。




けど、出た答えは、変わらない。




俺は、お前を離したくない。




「美愛、………」



「も……む、り……」




真っ赤に染めた頬を優しく撫でてやれば、閉じた瞼が震える。



可愛い……やべぇ……




「………ふ、はぁあ……」



唇を離せば、腰が抜けたのか、へなへなと足の力が抜けて行く。



「おっと。」




慌てて抱き寄せれば、ぎゅっとしがみついて来て俺は口元が緩んだ。