「じゃあ、私たちが初めて出会ったところに行こう。」
美愛はくるり、と方向転換をする。
こんな嬉しそうに笑う美愛を見れて、安心した。
美愛は、生きようと思っている。
この世界に生きる意味は見つけても、それだけで生きれるほど人間は逞しくない。
だから、支えなきゃいけない。
もう二度と、美愛が死のうとしないために
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「高校行ったでしょ、公園とか思い出の場所は大体行ったよね。」
昼飯を食べて、色々な思い出を辿った。
既にここに来てから3時間が経過。
あとは長くてもギリギリで2時間だな。

