総長からの「愛してる」




「それは、お前に彼氏がいるからか?
それとも、」




『あなたの女になりたくない』



その答えをまるで知っているかのように、私を見つめた真っ直ぐな瞳。



その瞳は、強さと優しさと人を惹きつける力がある。




この目、見たくない。



何もかも見透かされて、


何もかも秘密が明かされて、



そんな感覚に落ちるから。





「それとも、体を売れなくなるからか?」





私の心の正解を簡単に導き出すあなたが、


彼と同じで。



また、救ってもらえるかもしれない、なんて淡い期待が出る。




そんなはず、ないのに。




私の人生は、もう未來と共にしているから



あの頃みたいに、簡単に救えない。