「お次はこのお話しに重要なポジションを占めているこの方達です。
先ず最初は涼ちゃんの親友の悠ちゃんです。
悠ちゃんどうぞ」
「はい、尾崎悠真(オザキユウマ)です。誕生日は1月10日(山羊座)です。涼ちゃんより一ヶ月半だけお兄ちゃんになります。僕と涼ちゃんは保育園から一緒。だから一歳の時からの付き合いで一番の親友です。ね、涼ちゃん」
「うん、僕と悠ちゃんはいつも一緒だよ。野球を始めたのも一緒だし」
「うん、僕のお兄ちゃんが野球やってるし涼ちゃんのパパも野球好きだから」
「うん、僕はショートで悠ちゃんはセカンドなの。いつか二人で鉄壁の二遊間コンビになるのが夢です。ね、悠ちゃん」
「うん、プロになれたらいいね」
「うん、なりたいね」
「あ、ゆうちゃんだ!ゆうちゃ~ん」
「陽菜ちゃん」
「あれ、陽菜ちゃんが出てきたよ」
「くう、ペン、ゆうちゃんがいるならひなもよんでよ」
「い、いや、それはまた恭介パパが…」
「えっ、なに?ゆうちゃんあそぼ」
「うん、いいよ」
「悠ちゃんは優しいですね。いつも陽菜ちゃんと遊んでくれます。だから陽菜ちゃんは悠ちゃんが大好き」
「うん、ひな、ゆうちゃんだいすき!いつかゆうちゃんのおよめさんになるの。ね、ゆうちゃん」
「えっ?それは…」
「駄目だ!結婚なんて早すぎる」
「あ~ぁ、恭介パパが乱入してきたよ。片眉上げて…あ~怖い」
「恭介さん何を言ってるんですか!誰も今すぐ結婚するってわけじゃないし、それに子どもが言うことです。本気にとらないで下さい」
「だが陽菜は俺とお前の子だ。一途に決まってる」
「……」
「志織ちゃん呆れてます。相変わらず恭介パパ娘馬鹿ですね。そして、そんな二人をおいて子ども達は何処かへ行っちゃいました。ちょっとちょっと悠ちゃん、最後に読者様に一言」
「はい。これからも僕の出番はあるので応援して下さい。涼ちゃん、ずっと友達だよ」
「ひなも!」
「う、うん、陽菜ちゃんも友達だよ」
「陽菜ちゃんに押され気味な悠ちゃんでした」



