「お次は京都旅行で知り合ったこの方です」
「美作拓海(ミマサカタクミ)です。カメラマンをやってます。東京なんですが雑誌の仕事で京都に暫く滞在してます」
「美作さんは本当にかっこいいです。陽菜が好きになったのも分かります」
「奥さん、からかわないで下さいよ」
「いいえ、からかってなんかいませんよ。陽菜の初恋かもしれません」
「参ったな~」
「照れて頭をかく姿も絵になりますね」
「ハハハ…」
「おい、志織」
「あ、恭介さん」
「お前…何を」
「何でもないですよ。美作さんが驚いてるじゃないですか」
「あ~たくみおにいちゃ~ん」
「あら陽菜」
「陽菜ちゃん」
「たくみおにいちゃん、またひなのしゃしんとってね」
「あぁ、また涼君と一緒に」
「いや!ひなひとりがいいの」
「ハハハ…はいはい」
「陽菜もやっぱり女の子ですね」
「恐るべし。汝の名は陽菜か」
「恭介さん」
「ペン太郎、早く締めないと志織ちゃんと社長様の雲行きが」
「美作さんは芸舞妓や京都の写真だけでなく芸能人の写真集でも引っ張りだこです。『FakeLove』にも出てます。(然り気無く他の作品も宣伝してくれてありがとう。by作者)」
「美作さんは以上です」



