梨紅side
秀に会えない、会わない日が続いた。
以前までは1日会わないだけでさみしさを感じるほどだったのに、今は別に普通かなという感じだ。
最終的に私が出した結論は私は秀のことをそこまで好きじゃなかったのかな、だった。
そんなとき、高校から帰る途中の駅のホームで秀とチアリーディング部の後輩である、里奈が一緒にいるところを見かけた。
彼らは楽しそうに笑いあって、本物の彼氏彼女みたいだった。
私が2人の間に割り込んでいるように感じて、すぐに秀と別れる決断をした。
その駅から電車に乗り、帰宅して自室にいくと、制服姿のままケータイを片手にベッドに倒れこんだ。
そして別れのメールを打ったのだった。
秀に会えない、会わない日が続いた。
以前までは1日会わないだけでさみしさを感じるほどだったのに、今は別に普通かなという感じだ。
最終的に私が出した結論は私は秀のことをそこまで好きじゃなかったのかな、だった。
そんなとき、高校から帰る途中の駅のホームで秀とチアリーディング部の後輩である、里奈が一緒にいるところを見かけた。
彼らは楽しそうに笑いあって、本物の彼氏彼女みたいだった。
私が2人の間に割り込んでいるように感じて、すぐに秀と別れる決断をした。
その駅から電車に乗り、帰宅して自室にいくと、制服姿のままケータイを片手にベッドに倒れこんだ。
そして別れのメールを打ったのだった。


