「佐々木さん、元気ですねー。」
バイト先のカフェで友美子と全力でガールズトークに花を咲かせるかすみ。
「午前3時まで会っててまた13時からデートとか。」
あの後、全然眠れなかったのにまたすぐ目が覚めて。
迎えに来てくれた陽輔とバスに乗って、かすみのリクエスト通りパワースポットの神社へ。
「で?それがお揃いで買ったお守りですか?」
「そう。あたしが持ってるやつは、陽輔くんが買ってくれて陽輔くんが持ってるやつはあたしが買ったの。」
かすみの手には、厄除けと書かれたお守りがあった。
「何か、それって付き合ってる二人がやる事じゃないですかー。佐々木さん、ハルくんに恋しちゃったんじゃないですか?」
「恋?」
「だって、ハルくんの話する佐々木さん、まさに恋する乙女の顔してますよ?」
「そんな顔、してないよ。」
「えー?好きになっちゃったんじゃないですかー?」
ニヤニヤとかすみの顔を覗き込む友美子。
確かに、自転車の後ろに乗せてもらってあんなに密着して、手が触れて。
死ぬ程ドキドキしたし、嬉しかったし、まだ一緒に居たいって思った。
連絡が来れば嬉しいし。
「佐々木さん、Facebookにハルくんのバンドの動画貼ったりして、ちゃーんと布教活動しちゃってるし。どうなんですかー?本当の所は!」
嬉しい反面、怖くて。
また、嘘とかあったり、あっちにはそんな気全然無かったり、そんなんだったらどうしよう、なんて。
すぐに、心は閉じてしまう。
バイト先のカフェで友美子と全力でガールズトークに花を咲かせるかすみ。
「午前3時まで会っててまた13時からデートとか。」
あの後、全然眠れなかったのにまたすぐ目が覚めて。
迎えに来てくれた陽輔とバスに乗って、かすみのリクエスト通りパワースポットの神社へ。
「で?それがお揃いで買ったお守りですか?」
「そう。あたしが持ってるやつは、陽輔くんが買ってくれて陽輔くんが持ってるやつはあたしが買ったの。」
かすみの手には、厄除けと書かれたお守りがあった。
「何か、それって付き合ってる二人がやる事じゃないですかー。佐々木さん、ハルくんに恋しちゃったんじゃないですか?」
「恋?」
「だって、ハルくんの話する佐々木さん、まさに恋する乙女の顔してますよ?」
「そんな顔、してないよ。」
「えー?好きになっちゃったんじゃないですかー?」
ニヤニヤとかすみの顔を覗き込む友美子。
確かに、自転車の後ろに乗せてもらってあんなに密着して、手が触れて。
死ぬ程ドキドキしたし、嬉しかったし、まだ一緒に居たいって思った。
連絡が来れば嬉しいし。
「佐々木さん、Facebookにハルくんのバンドの動画貼ったりして、ちゃーんと布教活動しちゃってるし。どうなんですかー?本当の所は!」
嬉しい反面、怖くて。
また、嘘とかあったり、あっちにはそんな気全然無かったり、そんなんだったらどうしよう、なんて。
すぐに、心は閉じてしまう。
