「あー、そうそう。ばあちゃんち行くの明後日からにしねー?補習がなくなったから…」 「そんなの無理よ。」 紫音が冷たく言った。 「なんでだよー!どうせお前は暇だろ!?」 「はぁー!あたしだっていつも暇なわけじゃないのよ!?」 また始まったよ…。まあ、喧嘩するほど仲がいいって言うし…。