「…有弥いる?…」 「あ、有弥ー!優梨ちゃん来てるぞ~!」 入口付近にいた男の子が窓の方を見て有弥を読んだ。 「優梨ー?どうした?お前が俺の教室来るなんて珍しいじゃん。」 「有弥ちょっとはな…「そうだ!今日駅前にクレープ食べに行こうぜ!」 「有弥…」 「そうだ!優梨来月誕生日じゃん!なんか欲しいもんある?」