次の日私は△△スタジオにやってきた。



まだ時間までは30分あるし中で待っとこうかな…。







「あの…?」




貼り紙のされている扉を開けようとしたとき誰かに声を掛けられた。







「はい…」





うわ!すっごい可愛いひとー…。



「もしかしてあなたもこのオーディションに?」







「あ、はい。そうですよ…?」