夏休みも終わりいよいよ明日は二次審査だ。 「優梨ー!」 「紫音?どうしたの?」 帰りのHRも終わり帰る準備をしていたときだった。 「どうしたの?じゃないでしょ!!明日、頑張ってね!応援してるから。」 「うん、ありがとう。結果でたら報告するね?」 「うん!待ってる。もうークラスのみんなにも応援してもらえばよかったのに」