「貴方だけを見つめるか…。」





拓ちゃんがすごく愛おしい人を見つめるようにひまわりをみた。






「お前昔からひまわり好きだったよな~」






「知ってたの?だからこの浴衣…。」






拓ちゃん…嬉しいよ。




拓ちゃんが私のことちょっとでも知っていてくれて。