ひまわり~あなただけを見つめます~



「優梨~!」




遠くの方から紫音が手を振っている。





翔先輩も一緒みたいだ。








「ごーめん!待った?翔が遅くってさ~。」








「全然。大丈夫だよ。ね?」





「あぁ。」