そして何ヶ月たち明日は私の誕生日だ。


11月12日。


姉は明後日が誕生日だ。


11月13日。


0時00分裕也から電話が来た。


「お誕生日おめでと」


「ありがとー」


って言って電話をしてくれた。


悠介は長いメールを送ってくれた。


そして次の日、いつものように悠介の家に行った。


姉と悠介は、私が知らない間に付き合ってた。


その日は悠介の家の前で喋っていた。


その時、姉と悠介と裕也が家の中に入っていった。


「すぐ戻ってくるから待ってろよ」
って言われた。


そして戻ってくるのを待った。


戻ってきたって思った時...。


パーンって音がした。


その音はクラッカーの音だった。


そしてピアスをもらった。


私と裕也が片っぽずつつけた。


私は嬉しくて泣いてしまった。