A loner-1人の少女の闇-



そう思いながら横で一緒に寝て居たサトルを起こしにかかる。




「サトル? 起きて?」


「……ん?由良… ちゅっ」

「ちょ、ばぁっ////」



あんなことがあった5年前…

5年前のあの日からあたしは恋に落ちた。

サトルに……


そして、その想いが実り半年前からサトルと付き合い出した。



寝るときも一緒。
サトルが仕事をしてるときも一緒。

…ずっと一緒。



でも、あたしは学校に行ってなかった。

あの親のもとにあたしの名前がある限り義務教育である中学までは行けなかった学校も、今日から世間的にいうと高校生になる。


…行かなくてはならない。学校に…

サトルが言うには「学校に行ったら青春だぞ!?今いけ、今‼‼」
という、意味不明な条件付きでサトルと付き合って居いる。