ゆっくりと私は歩く。

君と約束した、桜の木まで。

君はとても強く、かっこいい武士だった。

いまでも、あこがられるぐらい。


私も、もしかしたらかなわかなったのもしれない。


ときには喧嘩もしたかもしれない。
ときには笑いあったかもしれない。
ときには泣いて、ふざけあって。

どれも大切な思い出だったよ。

また、再び君に会えるなら。


もう一度伝えよう。