そして星野さんが委員会から帰って 来た。 「さ、帰ろう?夏希ちゃん。」 「あ……。」 扉の陰で隠れている川村さんが早くやれと口パクで伝えて来た。 私は震える手でゴミ箱を持った。 どうしよう。どうしよう…。 ダメだ!星野さんを裏切るような事…。 でもしなかったら私は…。 「いいよ?」