ライオンさんのペット

「だ、大丈夫じゃないですよ!?そんなことされたら私全力で外部に漏らしますから‼
それに、普通ペットには手を出したりしないはずです‼」



今まで黙っていたけれど、流石にこのまま言わなかったらこの先凄いことをされそうで藍沢さんの影から顔を出した。




「瑠唯、主人に逆らうとは良い度胸だな。そんなに仕置されたいか?」





和雅さんがベットから立ち上がって、こちらに来ようとしたから私は藍沢さんの後ろにまた身を隠した。




「嫌、です…」




「ですが、確かにペットに手は出しませんね~」




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