「うーん。どうしたらいいものか…。」


俺が悩んでいる理由はもちろん宮澤のこと。
嘘だと知ったわけだがどうしたらいいものか。



すると、桜と、下田と宮澤が見えた。

桜が何部にはいるのかと聞いてくるが、宮澤の前、下手なことは言えないのでわからないと答える。

桜はうれしいようなうれしくないような不思議な顔をこちらにむけた。


ちらっと宮澤を見ると、宮澤もこちらを見て首を傾げて髪を巻いていた。
うーん、苦手だな。
狙ってる感じ?


ま、とりあえず、情報収集でもしますか!