「ね、俺、榎本一輝!よっろ~☆」
俺の前の席にいたやつが、急に振り向いたと思ったら、こんなチャラい自己紹介をしてきた。
「俺は、本松優大。よ、よろしくー。」
「おぅ!ってかさーってかさー!優大ってまさか、相川さんの知り合いだったりする!?」
「あぁ。幼なじみ的な?」
「マジで!?付き合ってんの!?ってか、めっちゃ可愛くね?マジ惚れたわー♪」
「つ、付き合うぅー!?わけわかんないから!ほんと、なに言い出すんだよ?俺は別に!す、好きとかじゃないし!でも、勝手に惚れてんじゃねーよ!お前みたいなチャラチャラしたやつに桜を渡すわけねーから!!」
「プッ!慌てすぎー!わかってるってー!でも桜チャン可愛いしー?」

