あいつに彼女ができました。





「俺らが助けてやるからよ☆あんまり、背負いすぎんのもよくねーぞっ☆☆」





別に、背負ってたわけじゃねぇ…し…





「桜とふつうに話したい。桜に触れたい。桜と付き合いたい。そう思う俺はキモいのかな?」






「はぁー!?それ普通だし。お前、バカなんじゃねぇの?」







バカだと!?
でも「さんきゅーな。一輝。」






「まーな☆☆いいってことよ!」






本当に、ありがたい。
一輝、本当にいてくれてよかった。