星「えぇええぇ！？」

藍「う…五月蝿い。」

その後、相沢一家が帰ったので取り合えずほっしーにご報告。

星「にしてもよかったね～♪しーくんが婚約者で。」

ほっしーの声が嬉々としているの分かる。

ほっしーはあたしたちのことを受け入れてくれるみたい。

…よかった。

藍「あたしも最初はめちゃくちゃ驚いたよ～。ほんと翔馬でよかった。」

星「…しかし、問題はこれからだよあいりん！」

も…問題？

藍「何か問題なんてあるっけ？」

星「大有りだよ！！だってあいりん学校では男装してるでしょ？なのにしーくんと付き合ってるってことがもしも噂になったら……。」

…………それは


あたしと翔馬が男同士のカップルだと思われるってこと！？

藍「…………想像したくない。」

星「そうでしょ！？学校でﾋﾟｰたくてもﾋﾟｰれないよ！？」

…なっ！

藍「ﾋﾟｰないし！」

星「でも男はﾋﾟｰないと溜まるらしいよ？」

藍「…ほっしーたちはどうなのさ……。」

星「ﾋﾟｰってはないけど…。」

ほらね！

やっぱりまだﾋﾟｰってないよね。

星「ﾋﾟｰそうになった。」

藍「えぇ！？」

ひ…卑猥。

最近のJK(女子校生)というやつは……。

星「まぁ、あいりんたちも頑張りなよ♪じゃね～。」

藍「じゃあね。」

ﾋﾟｯ

…………。




あたしも頑張らないとなのかな？

そんな疑問を残しながら、この日は眠った。