君と出会った記念日。


「その人の言う通り。
 なんで分かったんだろう?

 私、初めてだったから…。
 千里が声を掛けてくれて嬉しかった。
 でも、なんて言えば良いか分かんなくて。
 千里との距離が縮まった時、
 クラスの皆から
 声を掛けられるようになった。

 千里が、私を変えてくれた…。
 だから、失くしたくなかったのに。
 それなのに、私、
 千里に酷い事言っちゃって。

 だから、嫌われたって思った。
 だからっ…。」