「亜衣は…、優しくて、 美人で、かわいくて、 友達想いで、 いっつも私のために 頑張ってくれる…。 大好きな友達…。」 ゆう君は、にっこり笑って 私の頭をなでた。 それが何故か心地よくて。 「ね?」 ゆう君は亜衣に向かってそう言った。