君と出会った記念日。

いいの?
でも、夕貴君には関係ないし…。
もしかしたら迷惑かも。
変な子だって、思われちゃうかも。

…でも、それでも。
私にはもう、
他に頼るところなんてなかった。

「あの、ね?」

お願い。
私と出会ったこと、後悔しないで。

もう、後悔したって遅いよ?

私の口は、今まで起きた事を
言葉にしてどんどん紡いでいく。

涙はどんどん溢れて、
言葉が詰まって、
それでももう、止まらなくて。