君と出会った記念日。


それからもう、
守るだけが俺の仕事だ
コンチクショー!って感じで。

変なことでもされたら
ぶっ飛ばすのだけが
俺の仕事だったりして。

でも、
やっぱり夏希の事が好きで。

「夏希、玉子焼きくれ。」

「またぁー?」

玉子焼きを貰うというのは、
口実だったりするが、
夏希はどうせ
俺が玉子焼き好きなんだーて
くらいしか思ってないわけで。