亜衣に図書室で告げられた事実。 「あのね…。 私、誠君が好きなんだ…。」 「え…。」 「千里、協力してくれない?」 「う、うん。」 断ったら、ダメだと思った。 本当は、 怯えてただけだったのかもしれないけど。 亜衣は私の気持ちを知らなくて。 だから。