君と出会った記念日。


「いやだ…。嫌だからね…。」

たくさん助けてくれた。

ゆう君は一生懸命頑張ってた。

いつもみんなのために走ったり、

考えたり。

目を覚ましてくれないのなんて、

私は、許さないからね?

お願い。助かって…?

「大丈夫。」

聞こえた声。