「ふ…ん…ふぇ…?」 「おはよ。」 寝ボケ眼の千里に挨拶。 「タオルケット、千里だろ。ありがと。」 「え、あ、あ!うん! どういたしまして!」 何故か赤面して慌てる千里。 「千里?」 「あ…えっと…。 なんでもない…えへへ。」 柔らかく、笑う。