まっすぐ、足を進める。 もちろん、家に帰る。 ガチャ…… 「た…だいま…」 しーん…… いないの…かな? 私は仕方なく自分の部屋に行く事に… 階段をのぼり、自分の部屋の扉を開ける。 電気をつけると 「はぇ?!」 私は驚きすぎてマヌケな声がでた。 だって…そこには………… 「聖……」 ベッドで寝ている聖がいた。 気持ちよく寝てるし…… はぁ… 私はその場に座り込む。 「ふぅ……」 も~聖ったら~ でも、なぜか憎めない聖に 私は笑いが零れる。