俺は朝でると……
もちろん、綾瀬はいない。
別に期待したわけじゃないけど……
とにかく、俺は学校に行く。
…教室に綾瀬はいた。
じゃなくて……はぁ…
最近、調子狂う。
あいつのせいか。
とにかく、俺は席に座る。
「綾瀬さーーん、ちょっとこっちにきてー」
俺はなぜか、びくっとした。
綾瀬の名前きくだけで、俺は心臓がバクバクする。
病気…?んな、わけねぇーな……
俺は綾瀬をチラッと見る。
けど、いなかった。
机には携帯乗っかってるし。
ドジだな。
……さっき、誰かにメール打ってた。
俺は誰にも気づかれないよう
携帯を見る。
聖……か。
仲良しなんだな……
病院……
てことは、2人で家に帰ってくるのか…
俺は…
綾瀬と話さなきゃ。