そして いきなり頭をバッと下げて 「本当に悪かったっっ」 冬真くんが言う。 私はいきなりすぎて 私は目の前の光景が信じられなかった。 だって…… あの、クールで冷たい冬真くんが頭あげてるんだよ?! 「俺……別に、綾瀬が嫌いであんな事言ったわけじゃないんだ…」 冬真くんは頭をあげながら言う。 私から視線をそらしながら… 「本当に、悪かった。」 そんな私は… 「私こそ、ごめんなさいっ!!!」