極上-甘すぎ彼




あっという間に時間がたつのは早いもので

放課後。


「あいか、今日は無理っぽいね」


「うん、ごめんね?じゃ、またね」




私は鈴と別れ

病院まで急いだ。




















病院の前までくると…


「ねぇーちゃーん」

手をふる聖。





なぜか、聖を見た瞬間、胸がぎゅぅーーーと苦しくなった。




私は聖の元へ行く。

そのまま、勢いで聖に抱きつく。



「え?!ど、どうした?!」


私は抱きしめながら

首を横にふる。










ポンポン

と聖に頭をなでられる。