はぁ…
やっぱり…ドキドキして……
緊張しちゃぅぅ…
「……もう!部屋に戻るっ」
私は席を立ち、階段をドタドタあがる。
はぁ…冬真くんに聞きそびれちゃったよ…
ま、いーか…
私は、部屋に入る。
すぐベランダに行く。
「…。」
時間は午後8時。
やはり、真っ暗。
でも、星がキラキラ見える。
ーーーーー…ギギィ
「え…?!」
私は振り向くと…
冬真くん。
「つーかまえた。」
そして、私を抱きしめる。
捕まえた。って…
私、動物じゃないし。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…