私と聖がご飯を食べ終わった時ーー…














ーーーー…ピーンポーン


家のインターホンがなる。













「はぁーい。」

聖は片付けないままリビングを飛び出す。










私は、はぁ…となりながら



自分の食器と、聖の食器を片付けた。



















んん?

なんか玄関からコソコソ聞こえる。















私はテーブルをふきんでふいて


リビングから顔を出してみる。














「ぁ…」


聖とその人は私に気づいたよう。















「冬真先輩、いらっしゃい。」




聖は笑顔で迎える。











どうやら来たのは…















冬真くんだったようです。























皆で、テーブルの席に座る。