ーー…それから、何事もなく生活送って行く… 相変わらず、冬真と陽暮くんは 火花を散らし 聖はそれをつまんなさそうに見て 私をニヤニヤしながら見てくる鈴がいた。 変わらない日々が続く。 でも変わらなさすぎて あの先輩の事は忘れそうになる。 でもきっと忘れはしない。 なんか言おうとしてた事あるから… きっと伝えなきゃならない…… そして… 七月に入った頃ーーーー…