「…んじゃ、言ってくれたし…ご褒美ね。」 彼は最近どんどん甘々がアップしてきた気がする… そう思っていたら… 私の手を持ち… ちゅっ… と、私の手の甲にキスを落とした。 きっと、どのキスよりも一番 私はこれにキュン……ときたと思う。 全身熱くなってる。 冬真は気にする様子なんてなく そのまま手を重ねる。 「いくぞっ。」 二ヒッと笑う姿は 誰よりも眩しくてかっこよかった。