俺は一つの手しか動かせないため
それで顔を覆う。
はぁぁ…
心臓バクバクしすぎ……
俺は覆っていた手を離す。
隣からはすぅーすぅー…と寝息が聞こえる。
やば、舞、肩から落ちる。
と、思った時。
ずるっ…
舞は俺の肩から落ち、なぜか
膝に落ちる。
それでも起きない舞。
これはーーーーー。
可愛すぎるだろ…
「…ぁ…どうしよ…」
俺はテレビを消し
舞を見つめる。
どう寝ようか…
今は気持ち良さそうにねている。
起こすわけには…
だが、ソファで寝かせるわけにも…
うーん…と悩む。
結局は…
俺はお姫様抱っこをして
俺の部屋まで運ぶ。
舞は軽くて、すぐについた。


