「そ、そりゃっ!冬真くんじゃないとね…」 って…私も普通にさらっと言っちゃった。 「そっか。」 視線を私からまたテレビに戻した。 …なんか 照れちゃうんですけど… 私は気を紛らわそうと、テレビを冬真くんと一緒に見る。 なんか、いつのまにか 隣に冬真くんいて……… 私はウトウト状態… でも、ここで寝るわけには… だが、そんな睡魔に勝てる事なく… 私は隣に暖かさを感じながら 暗闇の中に落ちていった。