「…んっ……ひゃっ…」
そして冬真くんの手は私の肩に触れる。
今、ここでですか?!
私のワンピを少しずらす。
でも、私は力が抜けていて
何もできない。
「あれ?抵抗しないんだ。」
冬真くんが小悪魔に見えます。
「………。」
なぜか、冬真くんは私の口から離れると
冬真くんの顔が下におりる。
そして私の首に顔を埋まらせる。
頭が熱くてクラクラしてきた。
「っ……」
なぜか、ちくっとした感触が。
そして私から離れる。
「俺のもんって証拠…」
「へ…?」
さっきのちくっとした感触が私には
わからなかった。
「もう、触れられるだけじゃ、我慢できないだろ?」
ぅぅ…恥ずかしい…////
甘々突入してますね…
てか、今日は最高級に甘々すぎませんか…?
極上に勝ち誇っているような目。
「ま、いーや…着替えは俺の部屋でして。」
「う、うん…」
私は顔を真っ赤にさせながら
落ちた服を拾い
早歩きで冬真くんの部屋に向かう。


