そして、冬真くんが作る事に… てか、作れるんだ…… 「…舞、風呂入れば?」 冬真くんは準備をしながら 私に言う。 「ぅ~ん…お言葉に甘えて…」 私、多分、汗臭いし… 「タオルとかは、洗濯機の上にある。」 「うん。」 私はさっき場所を確認したため 風呂場にいく。 「あ、舞。」 私は呼ばれる。 「ん?」 「舞の好きな食べ物は?」 ぁ…うーん… 「…ハンバーグ?」 冬真くんは微笑む。 「わかった。」 わかった? まぁ、いーか。 私は止めた足を再び動かした。