「あ、後で、空き教室で。」 私の耳元で囁く。 甘く聞こえるのは私だけでしょうか? すごく、その言葉に キュンキュンして…心臓保てなくなりそう…… ダメだよぅ… もう苦しいくらいドキドキしちゃう。 もっと、冬真くんが好きになる。 好きじゃなくて…大好きになっちゃう… 冬真くんの周りがキラキラしてる。 すんごくかっこ良くて… 私を夢中にさせる何かをもっているんだ。 ずるいなぁ… 私ばっか、冬真くんを想って… 冬真くんは、私の事、どう想ってるのかな……