でも少しだけちがう… 距離が縮まった気がする。 「なぁ…なんで、先輩が、ねぇちゃんのこと、舞ってよんでんすか?」 ぁ…そういえば、聖に言ってなかった。 冬真くんは、私から聖に目を移す。 「んー…」 と、何かを悩んだ後…