『とうまくん、すき。』って…
顔、真っ赤だし…
本当にいったんだよな?!
俺から言いたかったのに……
でもいい。
舞の気持ちがわかったからそれで…
俺も…好き。
まだこれは伝えられない。
「舞…?顔、あげて?」
ギクッとなって、ゆっくり顔をあげる。
ウルウルした瞳で俺を見つめる。
ぅ…やべ…可愛すぎる……
でも、ちゃんと伝えないと……
ドキドキうるさい心臓を
おさえ……
「…俺も
……舞が好き。」
舞の目を真っ直ぐ真剣にみて言う。
舞は顔を真っ赤にして
俺の言葉を理解したのか、ブンブンと首を縦にふり
「…私も…!冬真くんが好き…っ!」
涙を流しながら
俺に向かって笑顔を向ける。
やっと、笑顔をみせてくれた舞を
再び俺は抱きしめた。
そして、舞も俺を抱きしめ返した。


