私の肩に触れる。


「キ、キャァーーーーっ!!」




目をつむりながら
持っていたカバンを振り回す。





「ぉ、ぉい!や、やめろっバカっ」

ん?この声聞いた事あるようなぁ…



恐る恐る目を開けると……











そこには、息切れしている…
冬真くんがいた。