極上-甘すぎ彼




俺は会いたい気持ちをおさえ



家へと足を進めた。











ーーー…







それから家に帰った俺は

部屋にはいり電気はつけず


静かにベットで体を休ませる。



















ーー…頭いてぇ……







最近、頭使ってなかったしな。

こんな悩むとは思わなかった。



頭を冷やすためベランダにいく。





ちなみに、向かい側は

偶然なのか
綾瀬の部屋はベランダがある。






いや別に変態なわけじゃない。




たまたま俺がベランダにいくと

その向かい側のベランダに


たまに綾瀬がいるから

綾瀬の部屋なんだなと思った。





…てか俺、誰に話してんだよ。









とにかく俺はベランダに出る。





まぁ、綾瀬の部屋はいつもカーテンしてるから…

みえねーか。







時刻は7時。





空を見上げる。





まだ明るくて…なんもなかった。