「ひゃっ!!!!!!!!」 いつのまにか、私は自分の世界に入っていたようだ。 「大丈夫?」 「あぁ、うん…えぇーっと…」 「あ、自己紹介してなかったっけ、俺、荒河 大翔だ!よろしくな!」 「うん!よろしく!私の名前、知ってるみたいだけど、一応自己紹介するね?私、工藤 凛!」 私達は、自己紹介で、意気投合していた。