な、なんで?どうしたの!?
「もう、寝るぞ。録画してあるんだからいつでも見れるだろーが」
カタッと机の上にリモコンを置く音が聞こえて大上くんの肩を少し力を入れて叩く。
「なんで勝手に消すのー!」
「ほれ、立て」
腕をとられ無理やり立ち上がらされる。
まだ時間はあるのに。
まだ見たかったのにぃー!
ベッドの方に誘導する大上くんの背中をぶーっと頬を膨らませ見つめる。
ケチ。せっかく休みなんだから少しの夜更かしいいじゃない。
なにお母さんみたいなこと言ってんのよー!
「……今日は大上くんがベッドで寝る、のかな?」



