「今日は、新宿二丁目の名物店子ちゃん達に集っていただきましたー」
「うわー、すげー! 」
「こいつら全員オトコでーす、はい、手術した人は手を上げてー! 」
「はぁーい」
クミさんが嬉しそうに手を上げる、あたしは上げない。
「どこの手術ですかー? 下? 上ぇー? 」
ピーさんがウケを取りに走る、再び大爆笑が起きた。
「えー、ピーさんはどこの手術したのー? 」
米山が質問すると、ピーさんは顔と股間を指差す。
「ココとーココォー、ハイ、全部でおいくら万円でしょー? 」
「多分、ちっさい国の国家予算位でしょ? 」
マミさんが声を上げる。
「そんだけかけてたら、もうちょっとマシになるよね、ピーさん」
アメシューのコウジさんがまとめて、本題に入った。
「はい、じゃあここで二丁目店子ランキング第50位から第40位をどうぞー」
背後に控える巨大モニターに、次々と映し出される店子の顔と店名。
第41位に自分がランキングされている。
「うわー、すげー! 」
「こいつら全員オトコでーす、はい、手術した人は手を上げてー! 」
「はぁーい」
クミさんが嬉しそうに手を上げる、あたしは上げない。
「どこの手術ですかー? 下? 上ぇー? 」
ピーさんがウケを取りに走る、再び大爆笑が起きた。
「えー、ピーさんはどこの手術したのー? 」
米山が質問すると、ピーさんは顔と股間を指差す。
「ココとーココォー、ハイ、全部でおいくら万円でしょー? 」
「多分、ちっさい国の国家予算位でしょ? 」
マミさんが声を上げる。
「そんだけかけてたら、もうちょっとマシになるよね、ピーさん」
アメシューのコウジさんがまとめて、本題に入った。
「はい、じゃあここで二丁目店子ランキング第50位から第40位をどうぞー」
背後に控える巨大モニターに、次々と映し出される店子の顔と店名。
第41位に自分がランキングされている。


