「楓~帰ろ!!」
「ごめん…。委員会あるわ。だから、先に帰ってて。」
「そっか…。それだったら、仕方ないね。」
帰る時に声を掛けてくれるのは楓だった。
だから、今日は勇気を出して私から言ったのに…。
委員会!!タイミング悪すぎる!!!
「おう。んじゃあ俺、行くわ。」
「…うん。バイバイ。」
…これで終わり。次に会う時にはただのクラスメイト。
でも仕方ないよね…。もう、終わっちゃったんだから…。
「ごめん…。委員会あるわ。だから、先に帰ってて。」
「そっか…。それだったら、仕方ないね。」
帰る時に声を掛けてくれるのは楓だった。
だから、今日は勇気を出して私から言ったのに…。
委員会!!タイミング悪すぎる!!!
「おう。んじゃあ俺、行くわ。」
「…うん。バイバイ。」
…これで終わり。次に会う時にはただのクラスメイト。
でも仕方ないよね…。もう、終わっちゃったんだから…。

